MAPを作ろうとした場合、緯度経度のはなしは切り離せません。
地図を表示したり、マーカーを置いたり、ルート検索を行ったりするためには、「どこを基準にするか」を数値で指定する必要があります。これが 緯度(latitude)と経度(longitude) です。
1. そもそも「緯度・経度」って?
緯度(Latitude):地球の赤道からの距離(北緯/南緯)
経度(Longitude):イギリスのグリニッジ天文台を基準とした距離(東経/西経)
東京駅の例:
緯度: 35.681236, 経度: 139.767125
2. 緯度経度を調べる方法
A. Googleマップから取得する(手動)
Googleマップ を開く
調べたい場所で 右クリック → この場所について
下に座標(例:35.681236, 139.767125)が表示される
※ この方法は簡単で、ピンポイントの位置がほしい時に便利です。
B. JavaScriptでクリック位置の座標を取得する(開発用)
<script>
function initMap() {
const tokyo = { lat: 35.681236, lng: 139.767125 }; // 東京駅の座標
const map = new google.maps.Map(document.getElementById("map"), {
zoom: 15,
center: tokyo,
disableDefaultUI: true // true にすると全UI非表示
});
map.addListener("click", (e) => {
const lat = e.latLng.lat();
const lng = e.latLng.lng();
alert("lat:"+ lat +"lng:" + lng);
});
}
</script>
地図上をクリックした時にその場所の座標を取得できます。開発中に使うと便利。
緯度経度の注意点
小数点以下の桁数によって精度が大きく変わる
単位は「度(°)」、日本国内ならすべて「北緯・東経」
座標はあくまでWGS84(Googleマップ準拠)に基づく

まとめ
地図を使った開発において「緯度・経度」は必須の基礎知識です。
クリックで取得・手動で取得・APIで取得など、目的に応じた手段を使い分けましょう。
