Google Cloud API 利用のための最初の準備ガイド

このガイドでは、Google Cloud API を利用するために必要な初期設定を、手順に沿って解説します。



【はじめに】

Google Cloud Platform(GCP)では、APIを使うためにいくつかの初期設定が必要です。
この記事では、課金の有効化からAPIキーの取得までの全体像を順を追って説明します。



【準備ステップ一覧】

▶ 1. Google Cloud アカウントの登録

Google Cloud を利用するには Google アカウントが必要です。Gmailがあればそれでこのステップはスキップです。

▶ 2. 課金アカウントの有効化

Google Cloud の API を使うには、課金アカウントの有効化が必要です(無料枠あり)。
クレジットカード情報が必要ですが、最初の一定期間は無料枠で運用できます

> 課金アカウント設定ガイド

▶ 3. プロジェクトの作成と課金アカウントの紐づけ

APIキーやAPI設定は「プロジェクト」単位で管理されます。
プロジェクトを作成したあとに、課金アカウントを紐づけます。

> プロジェクト作成ガイド

▶ 4. 必要なAPIを有効化

利用するAPI(例:Maps API, YouTube APIなど)をプロジェクトごとに有効化します。
APIごとに使用量が異なりますので、必要なものだけ有効化しましょう。

> API有効化ガイド

▶ 5. APIキーの取得と制限設定

APIを安全に使うために、キーの取得と使用制限(IP制限やHTTPリファラ制限など)を行います。
このキーを使ってプログラムやサイトからAPIを呼び出します。

> APIキー取得ガイド

▶ 6. APIにキーを設定して地図を表示する

ここまでの準備が完了しましたら、実際に地図を表示してみましょう。
ローカル環境でも「設定」が正しければ地図を表示することができます。

> 地図を表示する・見た目(UI)のはなし



【補足】

上記設定を行った上で、実際のAPI使用状況や請求額は Cloud Console の「請求」メニューから確認可能です。
テスト利用も可能ですが、使用量によっては無料枠を超える可能性があるため注意しましょう。



以上の準備が整えば、Google Cloud API を実際にサービスへ組み込む準備が完了です。